優木まおみさん 娘として、女性として、母として。
100歳まで生きるとしたら、「死ぬ前日まで働きたい」と考えている。健康を維持することも重要になる。緩急をつけながら、することがある暮らしがいい。「仕事と遊びのバランスの良い1週間を過ごすことが理想的」と話す。
最後に、「母として」の視点も聞いた。
「まず、子育ては幸せなことだと伝えたい。子育てしながら自分らしく働く母親の姿を見せて、2人の娘には、子供をもつこと、働くことが楽しいと伝えていきたい。家族円満が一番です」
今を丁寧に生きること。それが少子化を防ぐ処方箋にもなると信じている。(道丸摩耶)