思い切って鹿沼で“テレワーク移住”やってみた

 急速に普及が進む“テレワーク”を活用し、都心の会社に勤めながら、地方で生活するスタイルを提案する「テレワーク移住プロジェクト」

 今回、本プロジェクトのオンラインツアー参加者から初めての移住者が誕生。この移住者を通して、テレワーク移住や栃木県鹿沼市の魅力を動画で紹介する。

鹿沼市は、都心から100キロ圏内、東京駅から最短約90分と好アクセスながら、関東平野と日光の山岳地帯を含むなど自然に恵まれ、買い物などにも困らないほどよい利便性が魅力だ。

 この動画の主役である、大平江利子さんは、昨年11月に開催した、「栃木県鹿沼市オンライン移住ツアー」に参加したのを機に、鹿沼市と出会った。新型コロナウイルス禍で、テレワーク中心の生活を送る中、広い家で自分のやりたいことをやってみたいと、地方移住を考えるように。オンラインツアーで鹿沼市の魅力を知り、移住を決意したという。

 住み始めて約半年。「思ったよりすごく快適」と笑顔で語る大平さんに、移住までの軌跡と鹿沼市の印象や、移住生活の魅力を聞いた。

「テレワーク移住プロジェクト」

 誰もが100歳まで生きることが当たり前となる時代の生き方を考える、産経新聞社の「100歳時代プロジェクト」。プロジェクトでは、新しい働き方、住み方として、新型コロナウイルスの影響で急速に普及しているテレワークを活用し、現在の仕事を続けながら地方で生活するスタイルを提案する「テレワーク移住プロジェクト」を推進している。

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